保険治療と自費診療の精密根管治療の違い
保険治療の根管治療 | 自費治療の精密根管治療 | |
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レントゲン | 通常 | 通常・CT |
視野 | 目視(根の奥までは見えない) | マイクロスコープ(根の先端まで見える) |
充填材 | ガッタパーチャポイント(効能なし) | MTAセメント(効能あり) |
歯科治療には「保険診療」と「自費治療」の2つがあります。
違いのポイントは、費用・素材・時間の3つです。
保険診療 | 自費診療 | |
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費 用 | 自己負担額1〜3割(費用は全国同一) | 全額自己負担(費用は医院により異なる) |
治療法 | 国が定めた治療法・材料の範囲内 | さまざまな治療法、材料を選択可能 |
時 間 | 治療時間に制限がある | 十分に時間を確保し丁寧な治療が可能 |
歯を残すことを第一として患者様に納得して治療を受けていただくことを大切にしています。
保険診療・自費診療それぞれに一長一短があり、お口の中の症状によっても適切な治療方法は異なります。
また、保険診療は安く治療できますが、長い目で見れば自費診療の方が結果的に安く済み、メリットも大きい場合もあります。
治療前に行うコンサルテーションでは、保険診療と自費診療の両面から情報を提供します。
患者様の理想、治療内容、予算など総合的に判断して選択できます。
保険範囲内でも根管治療はできますが、時間や使える材料・機材に限りがあり再治療の可能性が高くなってしまいます。歯科治療の先進国アメリカでは根管治療の90%の成功率といわれています。そのシステムを取り入れたのが精密根管治療です。
根管治療とは歯の根の中を消毒する治療です。歯の寿命に関わる重要な治療で、不十分であれば再発を招いて歯を抜くことにもなりかねません。当院では根管治療に防湿シートのラバーダムを導入。細菌やトラブルから歯を守り、より精密で確実な治療を目指しています。
保険治療の根管治療 | 自費治療の精密根管治療 | |
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レントゲン | 通常 | 通常・CT |
視野 | 目視(根の奥までは見えない) | マイクロスコープ(根の先端まで見える) |
充填材 | ガッタパーチャポイント(効能なし) | MTAセメント(効能あり) |
治療前:歯の根の周りの黒い影が病巣です。治療後:黒い影(病巣)がなくなっていることがわかります。
外からの強い力によって割れてしまったり、神経を抜いた歯の破折、さし歯の治療をした歯の破折など、歯の破折が起きた場合に割れた歯の接着治療を行っています。自分の歯を接着して使用するため、割れてしまった歯も以前と同じように使えるようになります。
軽度の歯周病では、歯や歯の周りを清潔に保つ治療で治すことができますが、歯周組織の破壊がひどい場合には歯周組織を回復させる歯周外科手術が必要です。この外科手術の際に、歯周組織を再生させる治療も行っております。
歯周組織再生材料(エムドゲインゲル)を歯周病によって失われた欠損部に塗布することにより数ヶ月から1年ほどで歯周組織を元の自然な状態に再生できます。
従来の歯周病治療や歯面清掃とは違う、歯科先進国のスイスで生まれた新しい「歯周病治療・メンテナンス」のシステムです。EMS社の機械を使ってお水と専用のパウダーを噴射し、歯やインプラントを傷つけることなく、虫歯や歯周病の原因となる歯の表面のバイオフィルムや歯石を除去します。また、当院では”マイクロスコープ”を使用することで、肉眼では見えない細部まで徹底除去しています。
30代・男性
30代・女性
歯周病や虫歯リスクなど、見た目だけではわからないお口の健康状態を測定します。唾液の成分を調べることで、歯の健康、歯ぐきの健康、お口の清潔さを知ることができ、その場で一目でわかる解析結果シートをお渡しいたします。気になることがあればお気軽にスタッフにおたずねください。身体のために健康チェックを受けるように、お口と身体の健康を唾液検査で調べてみましょう!
虫歯菌が多いと、歯に歯垢(プラーク)が付きやすくなるといわれています。
唾液の酸性度が高いと、歯(エナメル質)が溶けやすくなるといわれています。
お口の酸性度を下げる唾液のはたらきを、緩衝能といいます。
白血球が多いときは、歯と歯ぐきの間に細菌や異物が多いことがあります。
タンパク質が多いときは、歯と歯ぐきの間に細菌やプラークが多いことがあります。
アンモニアが多いときは、お口の中の細菌が多いといわれています。
コンポジットレジン(セラミックの複合材料)を歯に直接詰めたり、盛ったりする治療法。虫歯のほか、前歯のすきっ歯や欠けた歯も短期間でキレイに修復できます。削る量を最小限に抑えられるため歯が長持ちする、再び虫歯になりにくいなどのメリットがあります。
30代・男性
30代・男性
20代・女性
30代・男性
ホワイトニングとは、削らずに薬の力で歯の色を白くすること。歯の黄ばみに悩んでいる方や笑顔により自信を持ちたいと思っている方におすすめです。方法には、クリニックで行なう「オフィスホワイトニング」と歯科医師の指導のもと、自宅で行なう「ホームホワイトニング」があります。
20代・女性
40代・男性
乱れた歯並びは見た目だけではなく、虫歯や歯周病になりやすいなど、お口の健康にも影響します。お子様はもちろん、大人の矯正も増えています。矯正治療を専門に行う日本矯正歯科学会認定医( 阿部 泰典 )が患者様一人ひとりに合わせた治療法を提案します。
透明や白色のブラケットで表側に装着しても目立ちにくく、いろいろな症状に対応可能。
歯の裏側に装着するので気づかれずに矯正可能。表側の矯正に比べ費用は高くなる。
取り外しできる透明のマウスピース型装置です。症状により使用できない場合あり。
米国アライン・テクノロジー社が研究・開発をした透明に近く目立ちにくい、取り外しが可能な新しいアプローチのマウスピース型矯正装置です。革命的技術により、緩やかでありながら効果的に歯を適切な位置に移動し、歯並びを整えることができます。現在、世界100カ国以上の国々で提供され、これまでに800万人を超える患者様が治療を受けられています(2020年1月時点)
30代・男性
セラミック素材を使い、歯を美しく生まれ変わらせる治療法です。色合いや質感がとても自然で、本物の歯と区別がつかない仕上がりに。変色もしないため美しい歯をキープでき、金属アレルギーの心配もありません。治療には「インレー(詰めもの)」と「クラウン(被せもの)」があります。
インプラント治療は、「入れ歯」や「ブリッジ」に代わるものとして開発された治療法です。歯の抜けた欠損部分に、人工の歯根(インプラント材)を埋め込み、あごの骨に固定して人工の土台を作ります。その後、人工の歯を上から装着します。インプラント治療は、違和感や異物感がないため、自分の歯に近い感覚で味覚を楽しめ、見た目も美しく仕上げることができます。
50代・男性
自費診療の入れ歯は、素材に制限がなく審美的にも機能的にもクオリティの高いものが作れます。現在の入れ歯に違和感があるという方は、一度ご相談ください。
土台となる義歯床を金属で作った入れ歯。保険の入れ歯に比べ、薄くて軽いため、違和感が少なく、熱伝導性にも優れ、食事もおいしく食べられます。
強度に優れた金属床を使っているため、薄くて丈夫な入れ歯が作れます。また、装着感もよく、ほかの歯にかける負担も少なくできます。
当院では、お身体やご病気など様々な事情から通院が困難な方に対し、
患者さんのご自宅や施設を訪問して治療・予防・ケアを行う「訪問歯科診療」に取り組んでいます。
治療に必要な機材を持参し、医院と同等の診療を行うため、移動などの負担がかからず、安心して歯科診療を受けていただけます。
詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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午前9:00〜13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ✕ |
午後14:30〜18:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ✕ | ✕ |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||||||||||||||
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通常診療日
通常・矯正
15時まで
早朝診療(午前7〜12時まで)